葛飾北斎 画
「五百らかん寺」
飛鳥時代の遣隋使、奈良時代の遣唐使、学僧の往来により日本にたらされた織の技術は、日本人の勤勉性、繊細な感性により、さらに高度な織法に発展しました。特に、京都では千有余年、都が置かれていたので、宮廷の庇護の元に、世界に比しても類を見ない高度な織が作りだされました。 京都、特に西陣を中心として多くの織匠が集まっていたのですが、川島織物の前身、紅粉屋(べにこや)もその一つです。川島織物は明治、昭和の宮廷の内装を初め、高品質の室内装飾織物、美術工芸織物で余りにも有名ですが、川島織物の比類なき織の技術は、この紅粉屋から伝承されて来ています。 |
商品説明
川島織物セルコン 西陣織の2024年のカレンダーです。京都西陣の織匠の巧をお楽しみ下さい!
商品仕様
製品名: | 2024年 川島織物セルコン 唐錦織カレンダー 葛飾北斎 画「五百らかん寺」【送料無料(沖縄1000円)】 |
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メーカー: | (株)川島織物セルコン |
【送料無料(沖縄1000円)】
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川島織物セルコンは京都西陣で代々、引き継がれてきた唐錦織を研究し続け、最も困難な技法である経錦を混入することに成功し、多彩な日本画を精緻に表現できる唐錦織を開発しています。
江戸時代後期の浮世絵師葛飾北斎の世界を川島織物の唐錦織の技術が余すところなく表現しています。
多くの人で賑わった江戸の名所の一つで、不思議な空間の広がりは、北斎の表現力の素晴らしさを象徴する作品です。
2024年のカレンダーです。
【サイズ】約48cm×84cm
【素材】たて糸:キュプラ よこ糸:レーヨン