


三宝柑ママレードの作り方
【材料】![]() | ・三宝柑の皮 2個分 この写真の三宝柑は500g強(実も含む)でした。 ・レモン汁 大サジ3杯程度 実際にはもう少し入れました。 栗山園の物ではありませんが、 防腐剤が怖いので、一応、国産です。 ・砂糖 300g はちみつを入れても美味しいかも。 | |
(1) | 【洗う】![]() | ・よく洗う。(たわしでこすっています。) たわしの色は気にしないで下さい。 たまたま、茶色のたわしがなかったのです。 (注) 栗山園の柑橘類は収穫後のガス処理もワックス処理も一切おこなっていないのですが、完全無農薬ではありません。1月にマシン油の散布が行われています。マシン油は極めて毒性は弱いのですが、念のため、充分、水で洗います。 |
(2) | 【三宝柑の皮をむく。】![]() | ・包丁で切れ目を入れて剥きました。 (ポイント) 実はおいしくいただきましょう。 また、小袋から出して種を取り、仕上がりの頃に少し入れてもママレードにより風味が増すようです。 |
(3) | 【皮を細かく千切りに】![]() | ・適当な長さ(3cmぐらい)で、細かい千切りに。 (反省) 皮を食べるのですから細かいほうがいいのかと思い、スピードカッターを使いましたが、少し薄すぎて、ママレードらしさがなくなりました。端っこの方は包丁で細かく千切りにしました。 |
(4) | 【皮をゆでこぼす】 ![]() | ・たっぷりの水で茹でこぼす。 (ポイント) レシピによって、さっとゆでるだけのものから、30分ほどゆでるものまであり、ゆで時間が全く違うので、とりあえずの折衷案。 20~30分ほどゆでて、柔らかくなったら一度ゆでこぼしました。 ~他の方法~ ◇2回ゆでて、さらに新しい水につけて一晩おく。 ◆30分ほどゆで、果肉を少しいれ、ざるに上げて流水で洗う。 今回は、そのまま洗わずに使用しました。流水で洗うと風味がなくなるのではないかと、懸念したからなのですが、結果として、少し苦味が残ってしまったようです。 今後の研究が必要かと思います。 |
(5) | 【少し煮て、砂糖・レモン汁を加える】![]() | ・ひたひたの水を入れて、しばらく煮詰め、お砂糖を入れます。 (ポイント) お砂糖を入れるタイミングも、レシピによっていろいろで、水と砂糖と皮を同時に入れるものや、砂糖の半分量だけ先に入れて煮詰めるものなどありましたが、今回はあまり難しく考えずに、皮の柔らかさを見て、適当に砂糖を入れました。 ・お砂糖を入れた後は焦げ付きやすいので、つきっきりになります。 ・仕上げにレモン汁を入れます。ここで少し実を入れると、風味が増すらしいのですが、今回は実は食べてしまったので、入れませんでした。(と言うか、入れられませんでした。) |
(6) | 【煮詰めて完成】![]() | ・程よくとろみがついたら出来上がり。 (ポイント) 冷えると堅くなるようなので、少し、ほんの少し、ゆるいめで良いようです。 ・瓶に詰めて完成。二個の三宝柑から500g入りのジャムの瓶(写真)が1瓶半できました。 |
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